SWEETSについて
先日、ブリヤから情報をもらって情熱大陸を見ました。
フランスで開かれたクープドモンドというスイーツの世界大会での
日本人パティシエを追ったドキュメントでした。
参加された3人のパティシエは
それぞれホテルでシェフパティシエをされており、
国内の予選を勝ち抜いての参加だそうです。
クープドモンド
日本が16年ぶり(・・・定かではないですが)くらいに優勝です。
アウェイで開かれた、しかもフランスで開かれたスイーツの大会で
日本が優勝するなんて嬉しいですね!
この大会では過去に、辻口さんが個人的に優勝されているそうです。
紹介までに、この間のとは別の
辻口さんのケーキです ↓ ↓ ↓
スイーツの魅力は、味もさることながら
視覚から得られる部分が大きいと思います。
もちろん、家庭的な素朴さで、
でも家庭では出せない味を作り出しているお店もありますが、
スイーツはあの見た目があってこそだと思います。
いうなれば、食べるアート。
これを食べてしまっていいのだろうか、
食べるのがもったいない、
と思わせることができるかどうか。
スイーツは、作品を作り上げるための材料が
たまたま食材であったために食べることができるアートです。
私はスイーツには、
魅せるスイーツ ・ 見せるスイーツ ・ 食べるスイーツ
があると考えています。
魅せるスイーツは
大会などで作り上げる、飴細工やチョコレートを用いた
アート作品としてのケーキ。
見せるスイーツは
見た目に美味しい、食べても美味しいケーキ。
食べたい!と強く思わせるケーキですね。
食べるスイーツは、
素朴さの中にもパティシエのこだわりを感じることの出来るケーキです。
日本は和洋折衷でなんでもありの中で、
世界大会などで日本独自の食材を使うことが出来るのは得ですね。
世界の食材を利用しながらも、日本を生かす。
スイーツに国境はない!
いつか、お菓子の家に住みたいです。
posted by CAREME
by BRILLAT | 2007-02-13 23:32 | Gateaux