<   2007年 01月 ( 32 )   > この月の画像一覧

 

バロークス!バロークス!バロークス!

a0087921_1211465.jpg

缶コーヒーでも、缶ビールでもなく、
缶ワインなるものを発見。

以下に紹介します。
(日酒販より抜粋、要約
http://www.nishuhan.co.jp/item/wine/?S_BKEY=344800)

従来の技術では100%純粋で、且つアルコール度数13%の
ワインを缶に入れ、長期間にわたり品質と賞味を
維持することはできなかった。

これは、ワインと缶がお互い刺激し合ってしまい
品質維持ができないという問題を抱えていたことによる。

この問題に対し世界中で研究開発がなされたが、
オーストラリアのグレッグ・ストークスとスティーブ・バリックスの二人が
その打開策となる技術、プレミアム缶ワインの製造技術(VINSAFE)を
遂に開発し、世界初の缶ワイン、バロークスを発売した。

現在、オーストラリア、日本をはじめ5ヶ国で特許を取得、
さらに世界136ヶ国に特許を出願中である。

a0087921_1234223.jpg


≪ 缶ワインの特徴 ≫

・ 250mlの飲み切りタイプ。(グラス2杯分)
・ コルク抜き不要。
・ アルミ缶なので軽量、すぐ冷える、リサイクル可能、
  携帯可能、瓶のように割れない。
・ 常温での長期保管が可能。
・ バロークス社の調査では、製造後5年以上経過した製品の品質と
  賞味を確認したところ、劣化は認められなかった。



たしかに、気軽で便利ではありますね。
瓶&コルクよりも地球に優しそうですし。

逆に、もし世界に気軽な缶ワインしかなくなってしまったら
ワインが単なる飲み物に成り下がり、
特有のエレガンスや文化は喪失してゆきそうな気がします。

個人の価値観の問題ではありますが
便利さや気軽さ、カジュアルのみを追いかけていくこと、
たとえばコルクからスクリューキャップになるだけでも
“ 色気 ”
のなさに嫌悪感を覚える僕は、
缶ワインという形態は肌が合わないです。

(あ、でも夏場に気軽なスパークリングならいいかもな、とも思う)
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-15 12:28 | Art de Vivre

Clef du Vin クレ・デュ・ヴァン

a0087921_133222100.jpg


ワインの世界には、
クレ・デュ・ヴァンという魔法の道具があるそうです。


ワインにその先の一部を1秒間浸すことで、
まるで1年間セラーで寝かせたのと同じ味わいになるらしいのです。

ワインの飲み頃の判断は大変難しいものですが
これは、もし本当なら画期的!ですよね。
若すぎるワインもすぐに、美味しい飲み頃に...??

ボトル用、サーヴィス用、グラス用に3種類販売されています。

↓ ↓ ↓
a0087921_13331891.jpg

WACや、アマゾンで手に入れることができますが、
こんなこと本当に可能なのでしょうか??甚だ疑問です。


さまざまなメディアでも紹介をされているようですが、
安いワインは熟成向きじゃない場合が多いから逆に使ったら
美味しくならない(というか不味くなる)んじゃないかな、、、

むしろ高いワインに使ってこそ、真価を発揮するのかな、
と思っています。(たとえば若すぎの5大シャトーとかね☆


魔法みたいで面白いです。。

  でも ちょっと高いなぁ。

a0087921_13473199.jpg

[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-14 13:51 | Art de Vivre

Clos de la Magnaneraie Cotes du Rhone 2003 ★★★★

a0087921_16465355.jpg

お気に入り度:★★★★
コメント:南方の暖かな風

【基礎情報】
銘柄:コート・デュ・ローヌ クロ・ド・ラ・マグナーネライエ 2003
国:フランス
地域:ローヌ
生産者:ドメーヌ・ド・コリアンソン
品種:不明(どなたか教えてください!)
購入店:ヴェリタス
価格:1380円
備考:
『アシェット・ガイド2005年版』では
02年CDRVヴァンソーブルが1ツ星★。
01年マグナーネライエが、『アシェット・ガイド2004年版』で
なんと2ツ星★★!
その他、コンクールでもメダルラッシュ。
ローヌコンクールでは3年連続の銀メダル。
そして、あのパリ農業コンクールで4年連続金メダルという大快挙!

【外観】
色:濃厚なシラー的な黒赤、縁は赤紫
透明度:低い
粘度:中

【香】
強さ:2~3
コメント:
強くスパイシーな胡椒系の香りがします。

【味】
凝縮度:5
複雑度:2
甘味:3
酸味:3
タンニン強度:5
アルコール感:3
余韻持続度:2
コメント:
味わいはむしろ、グルナッシュ的な気がします。
果実の甘みが強く感じられ、濃厚。

果実味、甘みの大きな単調さの後から、
スパイシーな風味が迫ってきます。

【マリアージュ】
料理:ハーブを使った料理ですね。コッテリとしたものに合いそうです。
音楽:スペインやメキシコの音楽。
    明るいハイテンポ、乾いた空気。日焼けした顔。
    あの楽器はなんというのだろう。。。
    
MEMO:
実はどんな、セパージュなのか不明なのですが
おそらくシラーをかなり!多く使っているのでは。。。

そのバランスは特に優れているのは言いがたく、
香りのシラー、味のグルナッシュという風に分離され

残念ながら複数品種の “ 妙 ” を感じさせません。

グルナッシュは大味で、複雑繊細な魅力に欠け、
シラーは強く主張しすぎです。(これで品種が違ったらわらえるなー

でも、値段を考えれば及第点。
そこそこ美味しいワインではあるのです。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-13 17:10 | Cotes du Rhone

Jean Philippe Marchand Geverey Chambertin VV 2001 ★★★★★★

a0087921_18301445.jpg

お気に入り度:★★★★★★
コメント:日焼けして消えかけた写真

【基礎情報】
銘柄:ジュヴィレイ・シャンベルタン VV 2001
国:フランス
地域:ブルゴーニュ、ジュヴィレイ・シャンベルタン村
生産者:ジャン フイリップ マルシャン
品種:ピノ・ノワール
購入店:ヒグチワイン
価格:セット購入(ハーフ、2200円)
備考:
1813年にモレ・サン・ドニに設立されたドメーヌです。
その後、1983年にはジュブレ・シャンベルタン村に
本拠地を移しています。

【外観】

色:どこか凝縮感に欠けたガーネット(エンジ味を帯びたルージュ
透明度:かなり高い
粘度:低

【香】
強さ:3
コメント:
香りはそこまで強くなく、遠くに控えめで
おしとやかな女性性を持っています。

素晴らしい美しさを備えている(いた?)と思うのですが、
持続力に欠けているのが惜しいところです。

ずっと昔の写真、もう埃をかぶって
消えかけているけれど、そこに写っているのは
相当の美人。しかも、どこかであったことのある。
記憶のかなたのひと。

【味】
凝縮度:5
複雑度:4
甘味:4
酸味:2
タンニン強度:3
アルコール感:4
余韻持続度:4
コメント:
おそらく飲み頃をもうすぎているのでしょう。
香りからそうでしたが、味わいにもパワーが足りません。

花に喩えるならばすでに、しぼみ始めています。
それでも、評価を高くしたのは萎み始めでも美味しいからです。

甘み、ふくらみと凝縮感にあふれ、
満足度の高い味わいです。

写真の絵は消えかけているけれど
そこから喚起される思い出は濃厚。
そしてしばし、浸ることができる、という感じです。

【マリアージュ】
料理:ハーブ、甘みのある肉料理を華やかにします。
建築:ゴシック建築の構築の美。
音楽:ピアノや、フルート
    
MEMO:
開けた瞬間に広がる華やかな香りに、期待を膨らませ
一口飲むと、なんというセクシーで艶やかな味わいと感動。

にも関わらず、すぐにその味や香りは消えてゆく。
これは体力ないなぁ。と思いました。

以下は引用です。

マルシャンは初代のピエール・マルシャンが1813年に
Reuilly Vergy 村からモレ・サン・ドニ村へ出てきて
ワイン造りを始めました。現在ジャン・フィリップで5代目に当たります。
小区画ながら数多くの特級畑を所有し長期保存の効く
フルーティーな酸味のあるしっかりしているタイプのワイン造りを
目指しています。
モレ・サン・ドニに本拠地を置くクロード・マルシャンの息子
ジャン・フィリップが、1984年に始めたネゴシアン事業。
ジュブレ・シャンベルタンにセラーを持ち、自社畑のブドウのみを用いた
ドメーヌものも手掛ける。マルシャン家は、クロ・ド・ラ・ロッシェ、
グリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタンの
グラン・クリュをはじめ、ジュブレ、モレ、シャンボールの各村に
ブドウを所有している。
赤ワインの造りは、ブドウを除梗破砕せずに2週間醸し発酵させる方法。
http://www.rakuten.co.jp/vindu268/142282/142297/152385/149104/
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-12 18:51 | Bourgogne

Domaine du Panisse Cotes du Rhone 2004 ★★★★★★

a0087921_19134494.jpg

お気に入り度:★★★★★★
コメント:たたずむ 枯れた老仙

【基礎情報】
銘柄:コート・デュ・ローヌ 2004
国:フランス
地域:コート・デュ・ローヌ、シャトー・ヌフのクルテゾン村
生産者:ドメーヌ・ド・パニス
品種:グルナッシュ90%、シラー10%
購入店:ヴェリタス
価格:セット購入、輸入元希望価格1900円
備考:
パーカー氏から95点を貰い、一躍世界的に有名になった名門蔵です。
ですが、それ以降も変わることなく、「伝統と誇り」、
「どこにも負けない品質」、そして「誠実な価格」を保ちつづける、
ヴェリタス一押しローヌワイン!
酸味の美しさ、デリケートで良質な渋み、果実の味わいの豊かさが揃い、
バランス良く、飲みやすいワインです。 (ヴェリタスより)

【外観】
色:ブルゴーニュルージュ的な、どちらかといえば褐色味帯びた色
  僕はピノと見分けが付きません
透明度:高い
粘度:中-高

【香】
強さ:3
コメント:
セクシーで魅惑的な、引き込まれる芳香。
ローヌ特有のセパージュの複雑さが
鼻の奥を絡めまわす。

どこか、男性が枯れて、落ち着きと静寂を
手にした老僧のような雰囲気です。

決して男性的ではありません。
しかし、ローヌのワインにはどことなく老成した
男性の青々しい哲学から思想に昇華した雰囲気が漂います。

【味】
濃度:3
複雑さ:4
甘味:5
酸味:4
タンニン:4
アルコール:3
余韻:4
コメント:
エレガント、気品の要素や、野性味、花、果実。
複雑な経験を経てきて
今では何かの要素をひとつだけ取り上げて言うのは
難しい。ワインの奥に透けて見えるのは
樹齢を重ねた、老木の仙人のような悟りきった佇まい。
一方でシンプルで、アカラサマさを
見せつけてみたり。。。

貴方の複雑さ、経験を
私は完全に理解することはできません、と
その老仙を前に、素直に言ってしまうのです。

【マリアージュ】
料理:ポトフ
a0087921_19112772.jpg

鍋二つ使ってたくさん作って、家族に振舞いました。
ダシがきいてて美味しいですし、野菜が摂れて健康的です。

フランス料理の根本にはポトフがある、と
どこかのフレンチ研究本に載っていましたが
確かにそうかもしれませんね。
歴史の重みを感じます。

でも、はっきり言ってローヌワインみたいなものより
どちらかというと、もっとシンプルなワインが合う気もしますけどねw

音楽:few lights till night / Dragon Ash
    
MEMO:
ピノ尽くしを通り過ぎて、
久しぶり!!にローヌのワインです。

しかも驚きの1280円とかですよ、今買うと。
これは安いなぁー。CPムチャクチャいいです。

味も香りも、いいピノって雰囲気もあるし、
グルナッシュの甘さやシラーのスパイシーさの絶妙な共奏です。
もっとセパージュが複雑になると、より奥深さが増して
素晴らしいのでしょうか。

実は以前に同じ造り手の上級ワインを飲んでいるのですが、
当時の僕自身の評価も高い。

僕は数ヶ月間の今までの評価や味の記憶を見ていると
どうもローヌ(シャトーヌフ)ワインが好きみたいです。
複雑な味わい、芳香が絶妙に組み合わさったときの
まるでオーケストラのようなキラメキが素晴らしく感じます。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-10 19:15 | Cotes du Rhone

Domaine Thierry Mortet Bougogne Rouge 2002 ★★★★★★

a0087921_18192296.jpg

お気に入り度:★★★★★★
コメント:野山を駆け回った少年時代

【基礎情報】
銘柄:ブルゴーニュ・ルージュ 2002
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・ティエリー・モルテ
品種:ピノ・ノワール
購入店:ワインマルシェまるやま
価格:セット購入、インポーター希望小売価格4,000円
備考:
ジュヴレ・シャンベルタンの名ドメーヌ
先ごろ、急死したドニ・モルテの弟。
ジュヴレのパワフルさも備えるトラディショナルな
ピノ・ノワールの風味を引き出した果実味主体の
バランスのよいベーシックなワイン。

【外観】
色:充分に熟成して枯れた色味を帯び始めたブルゴーニュルージュ
透明度:高い
粘度:低ー中 

【香り】
強さ:3
コメント:
果物、赤い。
植物的なアロマ。 ワイルドストロベリー。

野山をかけまわった思い出のフラッシュバック。
野イチゴを摘んで、おばあちゃんちに持って帰って
おばあちゃんが、ゆっくりとした手つきで
煮詰めて作ってくれたイチゴジャム。

ゆっくりとセピアになって
だんだんに消えてゆく、楽しかった思い出の数々。
ゆっくりと消えてゆく余韻に重ね合わせて。

【味】
濃度:4
複雑さ:3
甘味:5
酸味:2
タンニン:3
アルコール:3
余韻:4
コメント:
甘美な果実味。キメの細かいタンニン。
バランスの取れたボディ。

ピノのフルーティな魅力を
はじける若さで、でもバランスを失わずに発散している。

決して熟成された大人の魅力、官能性はないが
遊ぶ子供の微笑ましさ、弾ける鮮やかな輝きがある。

【マリアージュ】
料理:焼きリンゴを付け合せたフォアグラソテーとかよさそう
    (でもフォアグラは、ソーテルヌがやっぱいいんだよなぁ。。。)
音楽:明るいポップソングなんかあいそうです

MEMO:
CP高いと思います。
フェブレイの後に飲んだにも拘らず、少しも引けをとらない味わい。

でも、今がまさに飲み頃で、
翌日には弾けるような果実味が飛んで魅力が半減してしまったので
直ぐに飲むべきだと思います。

今回は趣向を変えて、自分の部屋で撮影してみました。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-09 18:18 | Bourgogne

FAIVELEY Nuits-Saint-Georges 2004 ★★★★★★

a0087921_18571017.jpg

お気に入り度:★★★★★★
コメント:ベルベットのドレス

【基礎情報】
銘柄:ニュイ サンジョルジュ 2004
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・フェブレイ
品種:ピノ・ノワール
購入店:ヒグチワイン
価格:セット購入
備考:
フェブレイはニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置く
1825年創立のネゴシアン。しかし、他ドメーヌからの
買い付けが全体の2割程度しかない為、
ネゴというよりもドメーヌに近い存在。

【外観】
色:美しい純粋なルビー
透明度:グラデーションが強く、濃縮感高い。
粘度:中-高

【香り】
強さ:4
コメント:
木の実の香り、焼いたベーコンの香り。
豊かさで、芳醇、複雑。

エレガントなベルベットのドレスの
ドレープの穏かで優しい、ゆらめき。
静かな風-空気の流れ-を感じます。

【味】
濃度:5
複雑さ:5
甘味:3
酸味:2
タンニン:2
アルコール:3
余韻:5
コメント:
ああこの凝縮感。この余韻。
久しぶりに味わう美しき美酒。

濃縮されたエキスがぎゅっとつまった感じ。
ひとくち、もうひとくち、と進む美味しさ。

【マリアージュ】
料理:
a0087921_19132060.jpg

豚バラを3日間煮込んで作りました。
ほろほろとトロける豚バラが、赤ワインとマッチします。
もともとアンジュ料理のリヨーを作ろうか迷ったのですが
煮込みにしました。ハーブの複雑な風味が香り、体もあたたまります。

音楽:甘美なピアノ独奏。ピアニストの弾く、ゆるやかな旋律。

MEMO:

太陽王ルイ14世の頃からその名を知られた
ワイン銘醸地、コート・ド・ニュイ。その中心となるのが
ニュイ・サン・ジョルジュ村です。
特級畑がないにも関わらずそれに匹敵する
多くの1級畑を持つことから、「知られざるグラン・クリュ格の村」
「ブルゴーニュ通の隠れ家」として愛されています。
ヴォーヌ・ロマネと地続きの北側は豊潤でエレガント、
硬い石灰質土壌の南側は骨格のある果実味が持ち味です。

http://www.lusc.jp/lu/detail.php/400433

ハーフボトルのセットを購入しました。
これは、やはり美味しい。

値段と味は、どうもブルゴーニュでは
ほぼ狂いなく比例するようです(もちろん低価格帯ですよ!)。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-08 19:21 | Bourgogne

Francois Parent Bourgogne Pinot Noir 2002 ★★★

a0087921_11234769.jpg

お気に入り度:★★★
コメント:これは料理ワイン行きだなぁ・・・

【基礎情報】
銘柄:ブルゴーニュ ピノ・ノワール2002
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・フランソワ・パラン
品種:ピノ・ノワール
購入店:ワインマルシェまるやま
価格:インポーター希望小売価格3000円
備考:
由緒あるポマール、パラン家のフランソワが
ミシェル・グロの妹アンヌ・フランソワーズと
設立したドメーヌ。
現当主は17世紀半ばから12代目という伝統あるワイン生産者で、
その歴史の間には第3代アメリカ大統領トマス・ジェファソンが
このドメーヌのワインを気に入り、
ホワイトハウスで振舞ったという逸話がある。

【外観】
色:透明度高い少しくすんだブルゴーニュルージュ(平均的色合い
透明度:高い
粘度:低い

【香り】
強さ:2
コメント:ほとんど香らず。遠くでクリーミーな、甘い何かが
      ある気がする。。。

【味】
濃度:2
複雑さ:3
甘味:2
酸味:1
タンニン:1
アルコール:2
余韻:
コメント:
少しミネラル感があり、それなりの
アルコールのアタックを感じます。
しかし結局それだけで、

まるで、

砂場で遊んでいるとき
手で砂を掴んでみても
全て流れ落ちて、
何も手には残らないかのような。。。

もどかしさ も感じません。
もう、わかっていることですし。

というか、いままでのACブルもおそらく
点数甘めにつけてますね。

この機会に改めます。
このワインはいままでのACブルとさほどに変わりません。
しかし、この程度では★は3つですね。

【マリアージュ】
料理:あわせるより、料理に使ってみますw
音楽:―

MEMO:
うーん。これは、浅いですね。残念。
さすがに、このレベルのワインの味のヴァリエーション、
そして深さは見えてきたように思います。
革命を起こしてくれるACブルはあるのでしょうかw

ちょっと上級レベルも試して見ます。
それにしても ほんとに最近はピノばっかりだなぁ。。。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-08 11:34 | Bourgogne

骨付き鶏の煮込み

a0087921_21222242.jpg

今日は久しぶりに家で料理をしました。
鶏肉の煮込みです。

ワインが残っているので、コック・オー・ヴァンでも
良かったのですが趣向を変えてガーリック風味の
煮込みにしました。

昨日のJacques Cacheuを、
傾けて酸素に触れさせながら数時間放置しておいたところ
予想外に化けて、驚くほど美味しくなりました。

隠し味に少しそのワインも入れてみたところ、
料理と美味しくマリアージュ。

そのワインのレビューも書き直したので、
是非見てください。 ↓↓↓

Jacques Cacheu & Fils Bourgogne Les Champs D'Agent 2002 ★★★★★+

残りの骨を煮込みに使って、
明日ブッフ・ブルギニョンにする予定。
肉のマリネをせねば。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-06 21:39 | Mariage

Jacques Cacheu & Fils Bourgogne Les Champs D'Agent 2002 ★★★★★+

a0087921_945185.jpg


お気に入り度:★★★ → ★★★★★+
コメント:野犬の護る重厚な扉

【基礎情報】
銘柄:ブルゴーニュ "レ・シャンプ・ダルジャン" 2002
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:ジャック・カシュー
品種:ピノ・ノワール
購入店:ワインマルシェまるやま
価格:2480円
備考:
ヴォーヌ・ロマネの名ドメーヌ。
"レ・シャンプ・ダルジャン"の畑名を
エチケットに記載している。

【外観】
色:濃く、厚みのある凝縮間のあるルージュ
透明度:中。グラデーション変化大
粘度:低ー中

【香り】
強さ:4
コメント:
ヴォーヌ・ロマネはこういう香りなんですね。
(まぁACブルではあるのですが)
以前のフレデリックマニャンでも感じた、
動物的な獣の香りの要素が感じられます。

しばらく置いておくことで、
動物“臭”から、芳醇な、豊かな香りと呼べるものに
変化します。

【味】
濃度:3 → 4
複雑さ:4
甘味:3
酸味:3
タンニン:4
アルコール:2
余韻:1 → 3
コメント:
当初、水のように薄っぺらいものの、
香りの独特な動物性が味わいにも出ています。

もう少し品があれば“官能性”も出てきそうですが
これでは、ただの動物でしょう。
動物の体臭がプンプンします。

余韻も、味わいの奥の深さも甚だ低いです。
値段相応のワインといえます。

しかし、しばらく置いておくと
数日間で、大きく変化。これは凄いです。
ラズベリーの香りやチェリー、カシス。。。

複雑な思考、思慮深い性格、奥行きを感じさせる。

野犬のような動物かと思っていたら、
動物は門番に過ぎず、
その重厚で巨大な扉の向こうには

果物が生い茂る、
古代ギリシアの楽園が広がっていました。

【マリアージュ】
料理:むしろ個性的な魚料理に合うのでは。
    くさみのあるジビエにもいいかもしれません
    軽い肉料理、とくにラムとの相性良し。

音楽:なんとなくレディオヘッド。

MEMO:
僕はヴォーヌ・ロマネ村のもしかしたら
“よく熟成した”ワインが好きなのかもしれません。

動物の体臭のような香り。

大きく変化する性格。

ACブルにして、哲学的な深みのあるワインになりましたが
もっと上級クラスならば、どういう風に変化するのでしょう。
この造り手の村名も試してみたいと思わされました。
[PR]

  by BRILLAT | 2007-01-05 09:05 | Bourgogne

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE