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Frederic Magnien Chambolle Musigny V.V. 2002 ★★★★★★

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お気に入り度:★★★★★★

【基礎情報】
銘柄:シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ 2002
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:フレデリック・マニヤン
品種:ピノ・ノワール
購入店:成城石井
価格:3990円
備考:
僕の原点ともいえるフレデリック・マニャン。
前に飲んだのはシャンベルタンの村名

【外観】
色:よく枯れて熟成感あり
透明度:低め
粘度:中

【香り】
強さ:5
コメント:
官能性。これ以上の褒め言葉があるでしょうか。
複雑に絡み合う動物的な絡み合い。
新品の皮の財布を箱から出したときの匂い。
ツンとしたクリーンでスパイシーな要素。
艶かしい肌を感じさせる香り。

【味】
濃度:5
複雑さ:5
甘味:3
酸味:3
タンニン:2
アルコール感:4
余韻:5
コメント:
複雑に多彩な要素が絡み合い、繊細に華麗に完成させます。
そのさまは、絵画にするならば “グスタフ・クリムト” 。

優美で、たおやかな女性的な味わい。
熟成が充分でないと出てこない魅力。

MEMO:
不甲斐ないことに、風邪をひいてしまいました。
世間を騒がせているノロウィルスではなさそうですが、
症状は頭と咳と洟に来ていますが、かなり重めです。

06は前半は元気溌剌で、後半は多病でした。
“CANON”のメロディーが
心地よく癒してくれますね。
こういうときにロックとかだけは聴きたくない。

さて、そんな中、久しぶりに期待のワインです。

村名ワイン2本飲んで両方とも大あたりだったフレデリック・マニャンのシャンボル・ミュジニー。

繊細で優美といわれる
シャンボール・ミュジニー。

×

フレデリックマニャン。

期待していましたが、
やはり傑作でした。

経験不足で判りませんが、
きっとテロワールの魅力をきちんと伝えているのでしょう。


香りは官能性をもちながら、決して淫らに陥ることなく、
清潔感と、凛とした気丈さ、芯の強さを感じさせます。

高貴な生い立ちと、備えている品位は隠しようがありません。

この前のシャンベルタンが豊満な娼婦とするのなら
このワインは、清楚な若い婦人でしょう。


もちろん味も裏切りません。
その様子はヒトコトにはまとめがたく、多くの色彩が
一枚の白いキャンパスの上で協奏曲を奏でているようです。

豊かにして、細く、か弱く、美しい。 


こういうブルゴーニュがあるから、
僕はピノが好きでいられるのです。


再確認しました。
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  by BRILLAT | 2006-12-19 17:51 | Bourgogne

ワインバー “繭”

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繭というワインバーに行ってきました。

コースとワインボトル一本(サービス)、
グラスを二つ追加して、牡蠣×2追加で
二人で1万5千円くらい。

最初に牡蠣と、シャンパーニュ。
オードブル、魚、肉という流れ。
それぞれに盛り付けも味も申し分なし。

特別美味というわけではないけれど、
納得の味わいです。

ワイングラスはペルルを使用していました。

サービスの赤ワインは
南フランスのカベルネソーヴィニョン。

あたたかな日差しを感じる色、香り、
甘みの強い果実味溢れる味わい。


この店の注目すべきは、内装に在ります。

繭の中の半個室。

これが異空間・別世界で
不思議な雰囲気を醸造しています。

Gyaoの映像

↑店の雰囲気わかりますでしょうか。
何かの「巣」という表現が相応しいかもしれませんね。むしろ。



ワインバーは色々と行きますが、
このお店は是非また行ってみたいお店のひとつです。

次はカウンターでワインをじっくり味わってみたい。
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  by BRILLAT | 2006-12-19 01:40 | Maison

スーパーの安いワイン赤白

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スーパーで安いワインを購入。

普段は決して白を口にしませんが
今回、世間に反発して
安売りの牡蠣を購入したので白も。
(ノロとか今更どうでもいいです。
 とっくに猛しい風邪をひいていますので)

それにしても、白。

これは飲めません。
僕は以前から白ワインは苦手なのですが
これもミネラル的な味わいが強く、なんだか機械的というか
人工的な、しかも嫌味な味わいで、美味しいとは少しも思えない。

美味しい白にはいまだ出会えていません。



ローストビーフに合わせてみた赤は

以前にも登場した、
ボー・リバージュ・ルージュ 2004
ハーフで400円くらい。

しかも、値段の割に結構飲める。
評価だと今なら★★★くらいはあげそう。
香りも悪くない。

安いというのは良いことですね。
でもなかなか安くて「美味しい」ないし「飲める」ワインというのは
無いものです。

最近は3000円以上出さないと
美味しいワインはないのではないかと、
少し絶望感に陥っています。。。

ワインで破産。
よくあるはなしだそうでw
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  by BRILLAT | 2006-12-19 01:25 | Bordeaux

Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge le Prieure 2004 ★★★★★+

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お気に入り度:★★★★★+ (待てば、もっと良くなる!)

【基礎情報】
銘柄:オーレリアン・ヴェルデ ニュイ・サン・ジョルジュ 2004
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ エ メゾン オーレリアン ヴェルデ
品種:ピノ・ノワール
購入店:Bisty's
価格:3570円
備考:
表参道ヒルズのワインショップ、BISTY'S。かなりオススメ。

【外観】
色:薄いガーネット
透明度:高い
粘度:低い

【香り】
強さ:4
コメント:
ピノの若いいいもの。青い野菜や山の生い茂る雑草のニオイ。

【味】
濃度:3
複雑さ:4~
甘味:3
酸味:4
タンニン:2
アルコール感:3
余韻:2
コメント:
フルーツの強い酸味。繊細な口当たりと
純粋無垢で透明感のある味。
複雑に変化。まだまだ若すぎる。

MEMO:
これは買う価値のあるワインです。間違いなく。

でも、あと2年とか置いておかないと
本領発揮できないと思います。

本領を発揮したときが恐い、そんな
底知れぬ可能性に満ち溢れています。

表参道ヒルズのビスティーズは今後も
頻繁に行きたいお店になりました。
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  by BRILLAT | 2006-12-18 00:54 | Bourgogne

Gallo Family Turning Leaf Pinot Noir 2005 ★

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お気に入り度:★

【基礎情報】
銘柄:ガロ・ファミリー ターニング・リーフ ピノ・ノワール 2005
国:アメリカ
地域:カリフォルニア
生産者:E&Jガロ・ワイナリー
品種:ピノ・ノワール
購入店:やまや
価格:1000円
備考:

【外観】
色:まるでボジョレのような薄いルージュ
透明度:高い
粘度:低い

【香り】
強さ:2
コメント:軽くアルコール感。繊細で甘ったるい。若いピノって感じ。

【味】
濃度:2
複雑さ:1
甘味:3
酸味:1
タンニン:1
アルコール感:3
余韻:1
コメント:まあ値段相応です。甘く酸のしまりなし。
      二日目は甘ったるさが少し消えて、落ち着く

MEMO:
アメリカのワインってなぜか
いかにもってビジネス臭がただよいますね。

HPの充実感とか、いろいろ。


味は若いピノって感じです。
最初はボージョレ・ヌーボーかと思うほどの青々しい味わい。

なんともいえぬ無色の没個性っぷり。
個性を欠いて、全然印象に残らない
インスタントなファーストフードのよう。

テロワールを素直に主張するブルゴーニュの限定地域のワインと
グローバルスタンダードで均一化した味の大量生産ワイン。

その対極の後者のタイプにあたる印象。


やっぱり美味しいピノが飲みたいのですが、
ブルゴーニュはなにぶんにも高いので
カリフォルニアのピノでいいのがあればと購入。

道は険しい。
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  by BRILLAT | 2006-12-15 00:42 | America

Les Hauts De Poupille 2003 ★★★★★

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お気に入り度:★★★★★

【基礎情報】
銘柄:レ・ゾー・ド・プピーユ 2003
国:フランス
地域:ボルドー コート・ド・カスティヨン
生産者:シャトー・プピーユ
品種:メルロー
購入店:やまや
価格:780円
備考:ボルドーのコート・ド・カスティヨンで、
「プピーユ」を造り一気にメジャーになったドメーヌ

【外観】
色:濃厚なボルドー。黒赤。
透明度:低い
粘度:中~高

【香り】
強さ:3
コメント:ポムロールの香りに似ている。スモーキーさ。樽?

【味】
濃度:4
複雑さ:4
甘味:4
酸味:3
タンニン:4
アルコール感:4
余韻:5
コメント:美味しいです。濃厚で味わい深い

MEMO:
これは、コストパフォーマンス高いです。
大変良いデイリーだと思います。

肉料理とも大変に合います。
ヒットです!


こりゃあ是非プピーユも試さないとなぁ。。。
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  by BRILLAT | 2006-12-14 23:41 | Bordeaux

Alex Gambal Pinot Noir Cuvee Les Deux Papis 2004  ★★

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お気に入り度:★★

【基礎情報】
銘柄:ピノノワール キュヴェ・ドュー・パピ 2004
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:アレックス・ガンバル
品種:ピノ・ノワール
購入店:ヴィノスやまざき
価格:2880円
備考:
アレックス・ガンバルの原点と言えるワイン。
ピノ・ノワールの特性を活かしベリー系の甘酸っぱい香りと
酸味と旨味のコンビネーションはブルゴーニュらしさの中に、
熟度の高い葡萄と厳選した上質な樽を使用したからこそ味わえる
奥深い印象を感じます。
この『レ・ドゥー・パピ』とは『二人のお爺さん』と言う意味。
実はガンバル氏が37歳の時、アメリカからブルゴーニュの
醸造学校に入学した際に出会った40歳くらいの男性と意気投合し、
「いつか自分達の手でワインを造る日が来たならば、
俺たちのキュヴェを造ろう!!」という約束を
実現させた思い入れ深いワインなのです。
平均年齢が25歳の醸造学校において、最年長の彼らは
自らを皮肉って『2人のお爺さん』という名前にしました。

【外観】
色:ルージュ
透明度:高い
粘度:弱

【香り】
強さ:4
コメント:生臭さ、スパイシーさ

【味】
濃度:3
複雑さ:4
甘味:3
酸味:3
タンニン:2
アルコール感:2
余韻:(可能性を感じさせながら)1
コメント:若いつぼみを早く切りすぎた、失望感

MEMO:
若い青々としたフルーツ。
赤くなりきれていないりんご。
未成熟の初々しさと危うさ。

可能性だけはあるものの、開花していない
甘酸っぱいワイン。

ああ ストレスたまる。。。。

ようはワインセラーを買えという話に帰結するのです。


こちらは、お土産のボジョレー。

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残念ながら、こっちのほうが美味しい。

甘み、フルーティでフローラルな
素敵な香りがする。。。★★★★ですね。
 
エア・フランス採用のボージョレだそうです。


やっぱり「飲み頃」判断は大切ですねぇ
ガンバルさんのも可能性はかなり高いことは間違いないと思うのです。
ホント。


次にデザートのアイスワイン。

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これは格別! ★★★★★

甘さと酸味のハーモニー。
甘ったるいだけの蜂蜜ワインとは違います。
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  by BRILLAT | 2006-12-14 01:46 | Bourgogne

メゾンカイザー & ヴィノスやまざき 池袋

今日はヴィノスの池袋に潜入。
向かいにあるメゾンカイザーで持込でワインとパンを楽しめます。


今回は、エルヴェ・ラロックさんのセカンドと
サラダを注文。

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大変盛り付けも素晴らしく
プレートも美しかった。

ただ、ワインのグラスがいまいちで、
せっかくのワインが美味しく味わえないのが難点。

そこもやまざきとコラボレートして欲しいところ。
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  by BRILLAT | 2006-12-14 01:18 | Maison

THE GEORGIAN CLUB

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一度訪れてみたいお店にザ・ジョージアン・クラブがあります。


素晴らしい内装とサービスのエレガンス。


細部に至るまでの美へのこだわり。


食"空間"としてこれ以上のものがあるでしょうか。


ブリア・サヴァランは、


「 禽獣は喰らい、人間は食べる 」 


と言いましたが

それは周囲の人との会話、インテリア、食器...etcも含めた

"空間"を愉しむか否かにあると思うのです。
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  by BRILLAT | 2006-12-13 02:20 | etc...

MIKASA  “Open Up”

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世界最大手のグラスメーカーである
「アルクインターナショナル(フランス)」 が、

「Kwarx(クウォークス)」
を使用したグラスを発表。

その名も同社MIKASA ブランドから出された
Open Up”(オープンアップ)シリーズ。

ツヴィーゼルのファーストに似たデザインを持って、
安くて透明度が高く、しかも丈夫。

ただ、実際に見たわけではないですが
デザインに少し厚みが感じられ、
少し鈍重で野暮な印象があします。

引き足デザインで流線型のエッジィなデザインでは、
やはり“ファースト”のスタイリッシュさに一歩譲ると思います。


グラスの透明度はワインの色を見たり
美しさを鑑賞するのに本当に大切ですね。

今使用している、
ツヴィーゼルのトリタン(トップテン)で見る色と
リーデルのレッドクリスタル(ヴィノムエクストリーム)で見る色。
透明度の違いで鮮やかさが違います。

飲み口のシャープさだけでなく、
その純粋で山奥の湖の様な、
澄んだ美しい透明感が
リーデルは偉大だなぁと思っています。
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  by BRILLAT | 2006-12-12 14:50 | Art de Vivre

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