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La Spinona Barbaresco Riserva Bricco Faset 1997 ★★★★★★

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お気に入り度:★★★★★★

【基礎情報】
銘柄:ラ・スピノナ バルバレスコ・リゼルヴァ ブリッコ・ファセート 1997
国:イタリア
地域:ピエモンテ
生産者:ラ・スピノーナ=ベルッティ・ピエトロ
品種:ネッビオーロ
購入店:ヴィノスやまざき
価格:5000円
備考:
クリスマスワイン☆
挑戦してみたかったネッビオーロ!
バルバレスコ90年代最優良年のひとつである97年もの。

【外観】
色:よく枯れて熟成感あり、褐色がかって濃厚
透明度:高く、エネルギーを感じさせる
粘度:中弱

【香り】
強さ:5
コメント:
開栓した瞬間からフワッと広がる芳香。
その瞬間にこれは素晴らしいと確信。
高級ピノのロマネ村のような香り。
雨上がりの森の枯葉の~という芳香でしょう。

【味】
濃度:4
複雑さ:4
甘味:4 → 3
酸味:1
タンニン:4
アルコール感:5
余韻:6
コメント:
複雑な、エキス的な味わい。
果実味や酸味は弱く、甘みが強い。
強いアルコール感と、引き際の余韻の長さ。

ネッビオーロはもっとも興味のあった葡萄品種ですが
ボルドー的な濃縮濃厚なタイプでなく、エレガントで華麗なピノ的。
今後も飲んでみたいと思わされました。

このワインはまさに飲み頃。もしくはちょっと遅いかぐらいです。
こういう9年ものとかいいですね。(僕は97年当時は中一でしたが

ロマネコンティとかはひとの寿命ぐらいもつみたいですし、
ワインの飲み頃の見極めは難しいものですが、古いワインは
珍しいので挑戦してみたくなります。

MEMO:
バルバレスコは、バローロとよく対比されますね。
バローロと同じくネッビオーロからつくられ、
力強い男性的なバローロに対し、繊細さや調和という特徴を持つ
女性的なバルバレスコ。

バローロが『イタリアワインの王様』と呼ばれるのに対し、
バルバレスコは『イタリアワインの女王』と呼ばれているそうです。

非常に強い渋みと、濃縮されたエキスが
口の中で複雑な旨味を広がってゆき、ゆっくりと消滅してゆきます。
その余韻の長さが特徴でしょう。

以下にヤマザキの紹介文を要約します。


「ラ・スピノーナ」は1950年から続く
ランゲ地方に小さい畑をいくつか持つベルッティ家の経営する蔵元。

ネッビオーロ、バルベラ、シャルドネなどを生産し、
地元のワインガイドでは
「この地区にワイン生産者は数あれど、ぶどう栽培とワイン造り長け、
ワインにその情熱と愛情が感じられる数少ない秀逸な造り手」
と大絶賛されている。

とりわけ、バローロ、バルバレスコには定評があり、
各国のコンクールでの受賞数は数知れずの銘家。

今回買付けたバルバレスコの銘畑は繊細ながら力強い果実味を持った
ワインが産出されることで知られる「ブリッコ・ファセット」のもので、
さらに、4年以上の熟成が義務付けられる「レゼルヴァ」。
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  by BRILLAT | 2006-12-25 20:59 | Piemonte

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