2007年 01月 10日 ( 1 )

 

Domaine du Panisse Cotes du Rhone 2004 ★★★★★★

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お気に入り度:★★★★★★
コメント:たたずむ 枯れた老仙

【基礎情報】
銘柄:コート・デュ・ローヌ 2004
国:フランス
地域:コート・デュ・ローヌ、シャトー・ヌフのクルテゾン村
生産者:ドメーヌ・ド・パニス
品種:グルナッシュ90%、シラー10%
購入店:ヴェリタス
価格:セット購入、輸入元希望価格1900円
備考:
パーカー氏から95点を貰い、一躍世界的に有名になった名門蔵です。
ですが、それ以降も変わることなく、「伝統と誇り」、
「どこにも負けない品質」、そして「誠実な価格」を保ちつづける、
ヴェリタス一押しローヌワイン!
酸味の美しさ、デリケートで良質な渋み、果実の味わいの豊かさが揃い、
バランス良く、飲みやすいワインです。 (ヴェリタスより)

【外観】
色:ブルゴーニュルージュ的な、どちらかといえば褐色味帯びた色
  僕はピノと見分けが付きません
透明度:高い
粘度:中-高

【香】
強さ:3
コメント:
セクシーで魅惑的な、引き込まれる芳香。
ローヌ特有のセパージュの複雑さが
鼻の奥を絡めまわす。

どこか、男性が枯れて、落ち着きと静寂を
手にした老僧のような雰囲気です。

決して男性的ではありません。
しかし、ローヌのワインにはどことなく老成した
男性の青々しい哲学から思想に昇華した雰囲気が漂います。

【味】
濃度:3
複雑さ:4
甘味:5
酸味:4
タンニン:4
アルコール:3
余韻:4
コメント:
エレガント、気品の要素や、野性味、花、果実。
複雑な経験を経てきて
今では何かの要素をひとつだけ取り上げて言うのは
難しい。ワインの奥に透けて見えるのは
樹齢を重ねた、老木の仙人のような悟りきった佇まい。
一方でシンプルで、アカラサマさを
見せつけてみたり。。。

貴方の複雑さ、経験を
私は完全に理解することはできません、と
その老仙を前に、素直に言ってしまうのです。

【マリアージュ】
料理:ポトフ
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鍋二つ使ってたくさん作って、家族に振舞いました。
ダシがきいてて美味しいですし、野菜が摂れて健康的です。

フランス料理の根本にはポトフがある、と
どこかのフレンチ研究本に載っていましたが
確かにそうかもしれませんね。
歴史の重みを感じます。

でも、はっきり言ってローヌワインみたいなものより
どちらかというと、もっとシンプルなワインが合う気もしますけどねw

音楽:few lights till night / Dragon Ash
    
MEMO:
ピノ尽くしを通り過ぎて、
久しぶり!!にローヌのワインです。

しかも驚きの1280円とかですよ、今買うと。
これは安いなぁー。CPムチャクチャいいです。

味も香りも、いいピノって雰囲気もあるし、
グルナッシュの甘さやシラーのスパイシーさの絶妙な共奏です。
もっとセパージュが複雑になると、より奥深さが増して
素晴らしいのでしょうか。

実は以前に同じ造り手の上級ワインを飲んでいるのですが、
当時の僕自身の評価も高い。

僕は数ヶ月間の今までの評価や味の記憶を見ていると
どうもローヌ(シャトーヌフ)ワインが好きみたいです。
複雑な味わい、芳香が絶妙に組み合わさったときの
まるでオーケストラのようなキラメキが素晴らしく感じます。
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  by BRILLAT | 2007-01-10 19:15 | Cotes du Rhone

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