『 NYスタイル ワイン・ブック 』の諧謔に笑う

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期末試験のシーズンですね。
僕は試験自体はほぼ無く、既に書いたいくつかのレポートを
提出することで卒業できそうです。(卒論はすでに昨年、書き終えました

ということで、今の僕の日々を拘束するのは、
内定先の種々の勉強(およびその関連の勉強)に尽きます。

そんな中、ヒマを見つけては
ワイン本を、漁るように買っては読んでいるのですが、
中でも面白い本を見つけたのでここで紹介します。

ニューヨークスタイルワイン・ブック
マーク・オールドマン



軽快なリズムで繰り広げられる
カイギャク性に溢れた表現の数々。

アメリカ人ならではの視点と、
ズバリと明快に言い切る爽快感。


この著者のマークさんによれば

「本書はワインに負けないための手引書」であり、
「『ワインに勝ったぞ!』と勝利宣言」するための本であるらしいw
なんじゃそりゃ。


まぁそれはさておき

【ワインセレブはこれが好き】

は参考になります。

実際に金に困らないで多種多様なワインを
好きなだけ飲んでいるような人々が結局は
どんなワインを好きで普段飲みしているのか、 気になりません?

意外にローヌワインが好評だったりすると親近感湧いてしまいます。


メルローは「マリリン・メルロー」になってしまい
泡モノは「食欲のバイアグラ」
ソーテルヌの貴腐ワインに至っては
「“ワイン界のポルノ”としてX指定されそう」だそうです。

名言・迷言が、あちこちに満遍なく散りばめられていて
ワイン本で、ここまで笑えるものはなかなか無いと、ある意味感動。


この本を読んでいると、

まるで親しい友人と
一緒にワイン談義にふけっているような
錯覚を覚えてしまう。

マークさんのユーモラスな語り口と、
親しみやすさに起因するのでしょう。

読み終わった後、
著者と一緒にとっておきのワインを開けて
グラスを交わしたくなる、そんなワイン本です。
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  by BRILLAT | 2007-01-21 14:11 | Art de Vivre

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