LEROY Bourgogne Rouge 1998 ★★★★
お気に入り度:★★★★
【基礎情報】
銘柄:ルロワ ブルゴーニュ・ルージュ 1998
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
生産者:メゾン・ルロワ
品種:ピノ・ノワール
購入店:ウメムラ
価格:2580円
【外観】
色:鮮やかで薄い赤褐色
透明度:高い
粘度:サラっとしている
【香り】
強さ:3
コメント:鼻の調子悪いが、芳香弱い、、、と思う。
【味】
濃度:2 薄い
酸味:2
甘味:2 ほぼ感じられず。
タンニン:2 きめこまやか
アルコール感:3 するりとしみこむ感じ
余韻:すぐに溶けるシャーベット(アイスクリームではない)
感触:サラッと流れる川
コメント:繊細。
【マリアージュ】
料理:イメージですが、軽めの熟成のブリーはあいそうです。
評価:―
MEMO:
ボトルの色がモノトーンでストイックなデザインでステキです。
フォントも書きなぐったようでカッコいい。
もし自分でワイン造るなら、こんなスタイリッシュさだしたいな。
味はですね、
期待していたのですが、いかにも有機栽培系の味ですね。
ヴィオ・ディナミでしたっけ。以前飲んだ このワインと同じ世界観。
香りや風味はコチラの方が良い気がします。
ちょっと自然農法系、、、苦手なんですが、、、、どうなんでしょう。
この前、ブルータスでも特集されてましたが。。。
このワイン。
繊細で、上滑りする感じです。
たとえるなら、美人なのに誰とも深く付き合わない、
ミステリアスなんだけど、どうもミステリーでもないらしいって女性。
なんか別にそのミステリーはどうでもいーんですよ(われながら意味不明
なんだか
“ 水 ”
を感じさせます。瑞々しさではないですよ、
つかめないんです、でもつかめないことが別に自然なんです。
香りは直ぐに消え行く はかなさ を感じさせます。
誰もいない浜辺の静けさ
そんな感じです。
これって飲み頃が過ぎているのかなー
そもそも飲み頃の基準が分からない。。。。。。。
ワインな日々のgriotteさんとか、
ワインにお詳しくて、コメントとかも凄いですよね。
ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~
なんだか最近、 ブルゴーニュに傾倒ぎみ。
なんかブルゴーニュって 最も
エレガントさとか、
繊細さとか、知的さとか、美しさ、とか、、、、
僕がワインに求めているものを有している気がするのです。
ワインは
“飲む” ためとか “酔う” ためにあるのでなく、
“知” ったり、 “語る” ためにあるのですからw なんてね
ブルゴーニュの
ルイ・ジャド、ドメーヌ・アンリ・ペロ・ミノとか。
飲みたいですね。
by BRILLAT | 2006-11-25 13:01 | Bourgogne